INTERVIEW-02

自ら
成長する

2016年入社
ホーム
エレクトロニクス
開発学科卒

M・U 空調工事部 主任

横浜が好き!
会社も現場も横浜が一番!

高校までは地方にいて、私の大学入学を機に家族全員で神奈川県に引っ越してきました。大学ではホームエレクトロニクス開発学科という、簡単にいえば家電の開発を勉強しました。遠隔操作やAIなど最新技術の分野も学び、充実した学生生活を過ごしました。

やがて、就職活動の時期になると、地方に戻るよりもこのまま、都市部で仕事をしたいと考えるようになりました。転勤がない電気関係会社を当たっていたのですが、家電会社は工場のある地方転勤が多いことに気が付き、さらにいろいろ探して、会社も現場も横浜だという会社があり、そんな三沢電機で働きたいと決め、門を叩きました。

施工担当者の
名前が刻まれたプレートは私の誇り

入社してから現在まで空調工事部で働いています。初めて現場に入ったのが横浜市港南区の総合庁舎。すでに新築工事のプロジェクトが進められていて、私は見習いとして入りました。

1年目は専門用語が飛び交うなか、とりあえず先輩に言われたことをやろうと、ただただ必死でした。材料の名前やその使い道など知らないことが多すぎて、苦労したのを覚えています。実は建物には施工業者の社名と担当者名が刻まれたプレートが貼られている場所があります。それを見るたびに誇らしい気持ちになりますね。2018年に任されたのが、2020年6月に開庁した横浜市庁舎です。新築プロジェクトを最初から関わることができ、何もない場所に大きな建造物ができあがる様を目の当たりに見ることができました。その空調設備の施工管理に自分が関わったと思うと、喜びもひとしおです。

現在は初めて新築ではなく、改修工事の現場を経験しています。もっと経験値を上げて、空調・衛生設備施工管理の全工程をひとりでできるようになることが今後の目標です。クライアントやメーカーとの折衝には工事関係は基より、膨大な知識と経験値が必要です。今は小さな金額の工事見積もりを任せて頂いていますが、段階的に大きな金額の工事の見積もりも任されるよう、努力していきたいと考えています。

MESSAGE FOR FRESHERS!

三沢電機だからできる経営陣とのコミュニケーション

当社の強みは、施工管理がオールインワンであること。空調・衛生管理だけでなく、電気設備やリニューアルも手掛けます。

つまり、当社の電気工事部が同じ現場を担った場合は、打ち合わせも手軽に行うことができ、現場の職人さんたちも知っている人が多くいるので安心です。

他方、私がこの現場を経験することで得たこともあります。現場では朝礼等の進行も我々の仕事です。私は緊張しやすく、人前で話すことが苦手で、大学時代もプレゼンテーションはとても嫌な時間でした。ですが、先輩から「大きな声でしゃべっていれば職人さんたちも納得するから」と言われて、回を重ねるごとに段々慣れてくるもので、今では「あれっ。結構喋れるぞ」と。克服しましたね。

また、当社はなによりアットホームな会社です。社長の話でも「ファミリー」という単語が良く使われます。エレベーターでばったりお会いしても、社長自ら、気軽に話かけてくださいますから、入社1年目でも臆することなく、積極的に会話をしてコミュニケーションを取って欲しいです。

三沢電機だからこそできるのだと思っています。